こんにちはスタッフ飛岡です。
先日久しぶりに子供達の検診とフッ素をお願いしました。
皆さん、ご存知ですか?フッ素には塗る方法とイオン導入という方法があるんですよ。
塗布法は、9000ppm(市販の歯みがき粉等のフッ素は一番濃度の高いもので1450ppmなので6倍程ですね)のフッ化物を綿棒や綿球などにつけて歯面に塗布する方法です。
塗布後は30分飲食をさけてもらいます。
まだ、お口を開けていられない小さなお子さんには塗布法をお勧めしますが、少し大きいお子さんにはイオン導入法をお勧めします。
今回、うちの子供はイオン導入法を行いましたのでご紹介しますね。
1、お口の中をお掃除します。
2、フッ化物を染み込ませたトレーを噛み、体に感じない程の電流を流し、上下に分けて3分間ずつ時間をおきます。
以上です
息子は、「唾がたれる~」と騒いでいましたが、なにより子供にとって嬉しいのは30分時間を置かずに飲食できることです。
そして、塗布法の4倍以上フッ素が浸透します。
当院では、フッ素のカードをお渡ししています。
イオン導入法一回につきシールを1つ貼っていき、六個たまるとプレゼントをお渡ししています。
内容は、ラミチャックのガム一袋又はしまじろうのタブレットです!
強い歯を作りましょう
そして、小学生の間はまだまだ仕上げ磨きをしてあげてくださいね