こんにちは
スタッフ岸です
前回のブログでも歯科検診のお話がありましたが、今週も、歯科検診で一年生の健診に行きます
先日、みどり歯科にいらしたお子さんで歯科検診があるから、と虫歯がないか、等と心配されている子がいました
その際、デンタルフロスの事を聞かれたので、少しお話したいと思います
歯と歯の間は歯ブラシだけでは汚れは取れません
糸ようじやデンタルフロスなどを使ってお掃除します
良く、歯間ブラシとの違いも聞かれたりしますが、歯の隙間が狭い場合はデンタルフロスで隙間が広い場合は歯間ブラシを勧めています
デンタルフロスの使い方を説明しますので、良かったら参考にして下さい
①デンタルフロスを40センチ位の長さに切り、両手の中指に巻きます。
②親指と人差し指で挟ん持ちます
指の間は1〜2センチ位にします。
③ゆっくりとノコギリのように前後させながら歯と歯の間に入れます
この時、歯肉を傷つけないように、優しく歯肉に隠れる所まで入れます。
④歯の側面に沿わせて上下に数回動かします
同じように反対側の歯の側面にも行ないます。
⑤ゆっくりノコギリのように前後させながら出します
デンタルフロスは歯が生え始めた頃から使えます
6〜7歳ぐらいのお子さんになると自分で器用に手を使えるようになるので、自分でするにはオススメです
歯ブラシとセットで使うのを習慣付けていただくと良いですね
ぜひ、検診を機会にデンタルフロスも歯ブラシと一緒に使用してみてくださいね。