こんにちは

スタッフ飛岡です。
最近は寒暖差が激しく体がついていきませんね。
「秋バテ」という言葉もできたみたいです。
頭痛や倦怠感が特徴のようです。
皆さんもゆっくり休息をとってくださいね。
さて、今回は「歯ぎしり」と「くいしばり」についてお話したいと思います。
歯ぎしりといえば、「ギリギリ」等音がするのでご存知かもしれませんね。
うちの息子たちも夜ギリギリやってます…
子供の歯ぎしりの多くは○○したい、もっと遊びたいというストレス??と言われています。
さて、「くいしばり」ですが、これは音がしない事が多く気がついてない方が多いです。
という私も朝起きると奥歯が痛くなる程くいしばってます。
最近、「咬むと痛い」とか「物があたると痛い」と来院される方がいらっしゃいます。
「食いしばったりしていませんか?」と質問をすると、「言われた事はありません」と答える方が多いです。
簡単なチェックなのですが、
「ボーッと口唇を閉じてる時、お口の中はどうなってますか?歯は咬みあってますか?」
皆さんはどうですか?
こんな時、歯は咬みあわず少しすき間があいているのが通常の安静の位置なのです。
もし、ギューっと咬みあってる場合は「くいしばってる」可能性があります。
こんな時は少し意識してゆるめてあげてくださいね。
もうひとつは舌で下の歯の内側の付け根を触ってみてください。
骨がポコポコでてませんか?(私はあります;)
これも、「くいしばり」により骨が添加されているのです。
起きている時は意識して注意できますが、寝ているときは無意識でやってしまうので止められません。
症状がひどくなる様なら「ナイトガード」という薄い樹脂でできたマウスピースを夜寝るときにつける方法があります。
ゴムが「くいしばり」の衝撃を吸収してくれるので、歯への負担を減らしてくれます。
このナイトガードは型をとって一人一人のお口の中に合わせて作ります。
はぎしりをしている方は保険適応になります。
ご興味のある方はスタッフにたずねてみてくださいね。

みどり歯科医院
スタッフ 飛岡