こんにちは
スタッフ岸です
まだ、雪が一部残っていますが、また、週末に雪の予報ですね
まだまだ、寒い日が続きますが体調には気をつけてくださいね
さて、最近、歯がしみると歯科医院に来院される方々がいます
虫歯ではないのに、冷たいものがしみたり、歯磨きでしみたり、息をしてもしみる、という話をされてる方々がいます
CMなどでも、見かけるかと思いますが、いわゆる知覚過敏の症状です
知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みです
特にむし歯や歯の神経(歯髄)の炎症などの病変がなく、痛みやしみたりといった症状があるものです
知覚過敏の原因として、歯肉退縮、歯牙の破折、歯が磨り減ったり、歯が溶けることで象牙質が露出する、固い歯ブラシや研磨剤が含まれる歯磨き粉で強く磨く事で歯のつけ根あたりが磨耗し象牙質が露出する、などが挙げられます
おもな治療法として、しみ止めのお薬を塗布したり、原因の象牙質が露出した部分を埋める、などがあります
みどり歯科でも1人1人の状態に合わせて処置をしております
この時期、特に寒いせいか、冷たい飲食物がしみたり、息をするだけでもしみる、という症状を訴えるかたも多いような気がします
お心辺りの方もいらっしゃるかと思います
お食事や歯磨きのたびにしみたり、痛みを感じるのは辛いですし、心配ですよね
不安で過ごすより、お気軽に相談して下さいね
もちろん、隠れた虫歯が原因の場合もありますので、自己判断せず、かかりつけ歯科医で診察を受けるようにして下さいね